新卒社会人の鬱病奮闘記

社会人に成り果てた凡人のブログ

あなたがパチンコ・パチスロをやめるべき理由

 
どうも、隼です。
 
今までうつ系の記事が多かったのですが、今回はギャンブルについて綴っていきます。
 

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皆さんはギャンブルをしたことがありますか?
 
スロット・パチンコ
競艇・競馬
宝くじ
 
世の中には様々なギャンブルで満ち溢れています。
 
そして、それぞれのギャンブルには期待値というものが存在します。
期待値とは投資に対してのリターンの率です。
簡単にいうと1000円入れたらいくら戻ってくるのかを考えるとわかりやすいでしょう。
期待値が100%を超えると実質プラスで収支を終えることができます。(そんなものは存在しませんが・・・)
 
まず、ギャンブルに依存してしまっている人は即刻病院に行き治療をしましょう。
ギャンブル依存症は病気です、うつ病と同じようにメンタルケアや行動療法をしなければ治すのは難しいです。
 
さて、それ以外のギャンブルで借金とかはしていけど、暇な時があれば行ってしまう方へ
そんなあなたへ、ギャンブルをやめるべき理由をお伝えします。
 
 
 

ギャンブルは投資ではなく、投棄である

ギャンブルは株などの投資と違って、回収するリスクが非常に高いものになります。競馬であれば、騎手の特性やその馬の血統、パチンコ・パチスロであれば設定の看破や店のイベント日の傾向などそういった不確定なものでお金を入れるか判断します。株は専門家が長い間分析し、ある程度信頼に足る数値を得ることができますが、ギャンブルに関しては、運の要素が多分に介入してきます。
そのため期待値も当てにならずその日運が良ければ勝てるといった思考になります。なので、お金が返ってくるから賭けるではなく、
 
お金が返ってきて欲しいなと思って賭ける「投棄」
 
まさに、お金を捨てる行為なのです。
 
上記に関する反論が、パチンコ・パチスロで多く見受けられます。
例えば、「毎日設定を看破して収支的には安定している」や「イベント日にこの店はしっかり出しているから負けない」などなど収支的に負けていないし、自分はプロとして今戦えているという意見です。
そういった方は確かに現状勝てているのかもしれません。ただ、昔よりもパチプロという言葉を聞かなくなりましたよね?
以前よりも、規制によって勝つことが非常に難しくなっているのです。それに伴ってパチンコ・パチスロを引退した人が多くいます。そのためこれから始める投資としては、非常に不確定なものなので「投棄」なのです。
 
 
 

胴元が1日の収益をコントロールしている

 
ギャンブルに関しては、国が胴元になっているものもあれば、企業が胴元になっているものがあります。
国が胴元になっている場合、公共団体に財源を寄付したりなんやかんやギャンブルへの正当性を保てるかもしれません(気持ちだけですが・・・)。
しかし、企業が胴元になっている場合、経済活動をしているのですから1日の粗利・営業利益率を計算して運営しています。そのため、コンスタントに勝つことは非常に難しい構図になっているのです。
確かに、イベント日は盛況かもしれませんが、全員が勝っているわけではありませんし、どの台に設定が入っているなんて憶測でしかありません。どの馬が熱いなんてその日によって違います。不確定要素が重なって勝てたとしてもそれは偶然なのです。
 
 

勝てたとしても勝てる金額が決まっている

 
これは、宝くじや競馬・ボートレースは当てはまりません。これらのギャンブルはリターン額に際限がなく、その日で何万倍になる可能性は秘めています。この項目は、パチンコ・スロットのみの話になります。パチンコ・スロットの場合、どんなに投棄をしたとしてもリターン額が決まっています。明確に決まっているわけではいませんが、大体パチンコなら5〜10万発、スロットなら2万枚が限界でしょう。4パチ・20スロの場合でも投棄額に限界はないのにリターンの限界があるのは非常に非効率的です。10万入れたら10万帰ってくるこんなことは非常に稀なのです。
 
いくべき理由を見つけるのは簡単ですが、行かない理由を探すのは非常に難しいです。
あなたのお金の使
い方を見直してみましょう。その投棄に使うお金をもっと効率的に増やす方法が絶対にあるはずです。
 
毎月いくら消えているのかしっかり把握すること
ギャンブルの場から遠ざかること
 
この2つを実践すれば、段々とギャンブル自体が遠ざかってくはずです。
ギャンブルを身近なものにしないことそれが大切なのです。