新卒社会人の鬱病奮闘記

社会人に成り果てた凡人のブログ

学部選びに迷ったらみて欲しいおすすめの学部

どうも隼です。
 
突然ですが、大学の学部選びって何が重要なのかわからないですよね。
 
将来何をしたいかなんてわからない状態で学部を選ぶのはとても難しいことがと思います。学部選びは自分の職に多少なりとも影響します。
 
では、学部選びに迷った時、どの学部にすればいいのでしょうか?
 
今回の記事は、
 
「特に学びたいことにこだわりがなく、大学に進めればいいかなぁ」
 
って方におすすめの記事です。
 
そもそも、大学の文系学部は何種類あるのでしょうか?
大学にもよりますが
 
7〜8学部ほどあります!
 
多すぎますよね、何となくイメージで決めてもいいかもしれませんが、せっかくの学部選びなので多少のこだわりは持ちたいものです。
 
さて、あなたが文頭の「学びたいことにこだわりがない」という方の場合、
「法学部」をおすすめします!
 
お堅いイメージがありますが、そんなことはありません。
学部選びに迷っている人ほど法学部をおすすめします。
 
その理由として、以下が3つになります。
 
 
 

論理的に話せるようになる

 
法学部はただ六法を開いて眺めるだけの学部ではありません。法律の解釈を実際の事例に即して考えるパターンが非常に多いです。
そこでよく使われる手法として「法的三段論法」があります。この「法的三段論法」を使いこなし、使い慣れることによって論理的思考力がみに付きやすくなります。
 
そもそも論理的思考力ってなんぞやという話になってきますが、
論理的思考力とは「考える力」です。
 
論理的思考力を鍛えることによって、物事の考えについて根拠を持って簡潔に答えられるようになったり、ディベートなどの論理を多用す場で非常に役立ちます。
 
また、最終的にこの論理的思考力は就活という人生の一大イベントで使えます。上記のディベートや入社試験で使う場面が多いですし、また面接の場で面接官の質疑応答に対して納得のいく答えを提示することができるようになります。
 
論理的思考力は、これから生きていく中で非常に重要なスキルになり社会人になってからでも使えます。
 

資格を取るきっかけが多い

 
法学部に入ると、当たり前ですが法律に触れる機会がとても多くなります。もしあなたが法律に興味を抱いた場合、法律に関する資格をとって将来の糧にすることができます。司法書士や、行政書士、宅建など難易度は資格により異なりますが持っていても損はない資格が多く存在します。
また、就職する際にその資格を持っていたら給与が上がったり、入社試験の際に優遇される資格もあります。
大学によりますが、資格試験の補助がある大学も多く存在しており受験料から試験対策まで行ってくれるため比較的スムーズに資格取得を進めることができます。勉強した内容が試験内容に反映されるのは法学部ならではで、非常にやりがいのある学部でもあるのです。
 

職種の幅が広がる

 
最後のおすすめする理由になりますが、最後は職種の幅が広がる!です。
これは、文系に限った話になってしまいますが文系の就職の場合は学部による制限をあまり行ってません。そのため、幅広い職種を選ぶことができます。しかし、法務系の仕事をしてみたいなと思ったら法学部を卒業していないとかなり不利になります。法学部がかなり有利な職種があることは、法学部に入るかなりのメリットになります。まだやりたいことは全然決まっていないのならば、幅広い職種を選べる学部に入る方がいいのではないでしょうか?
また、就職面接の際に法律の専門分野を学んでいた場合、他学部と違って面接官により興味を持ってもらうことができます。経済学部や経営学部でも内容によっては話のタネになりますが、僕の経験だと法学の専門分野の方が食いつきが良かったです。
そこまで考える必要はありませんが、そういった使い方もあるという紹介です。
 
 
では、法学部以外はダメなのでしょうか?
結論はそんなことありません。どの学部にも良さがあります。
経営者にいつかなりたい人には、経営学部がおすすめですし
経済の流れを詳しく知りたい人は経済学部がおすすめです。
あなたが学部を選ぶ際に、自分の学びたい・興味のある学部があればその学部にすべきです。
 
ただ、もし特にやりたいことがなくて大学に入学することが目標になっているのであれば法学部を断然おすすめします。
 
その理由としては、繰り返しになりますが
一言でまとめると「汎用性」が非常に高いのです。
汎用性が高い学部のため、自分の力にもなりますし将来の選択の幅を広げることができます。これが他学部にはない魅力なのです。
 
専門性も持ち合わせつつ、汎用性が高い学部「法学部」いかかでしょうか。
 
それでは